7月22日、四国紙フォーラムが開催されました!
7月22日(水)四国中央紙フォーラムで渡邉 政嘉 客員教授が講演を行いました。
日時:平成27年7月22日(水)13時30分~16時50分
会場:愛媛県産業技術研究所 紙産業技術センター
内容:
開催挨拶 四国中央市長 篠原 実 氏 13:30~13:40
講演① 「旧陸軍登戸研究所で行われた風船爆弾研究開発の奇跡
~和紙業界及び旧川之江高女生等に挺身作業を強いた背景~」
特定非営利活動法人機能紙研究会
顧問 小林 良生 氏 13:40~15:10
講演② 「高度バイオマス産業創造戦略~製紙産業の課題と将来展望~」
愛媛大学紙産業イノベーションセンター
客員教授(経済産業省) 渡邉 政嘉 氏 15:20~16:50
7月22日、四国中央紙フォーラムで当センターの客員教授 渡邉 政嘉 氏が「高度バイオマス産業創造戦略~製紙産業の課題と将来展望~」という題目で講演を行いました。渡邉先生は、経済産業省で検討されている製紙産業の将来ビジョン及びそれを実現するロードマップの内容をわかりやすく解説してくださり、会場からは多くの質問が挙がり活発な討論が繰り広げられました。
小林良生先生は、2年前まで愛媛大学大学院紙産業特別コースの講師を勤めていただいていた先生です。講演では、太平洋戦争末期に旧陸軍登戸研究所で研究された「風船爆弾」について製紙に関する研究に絡めて詳しく解説していただきました。
両講師の先生には貴重なご講演を賜り誠にありがとうございました。