「紙のまち資料館」で実習を行いました
新学期も2週目に入り、授業が本格化してきました。4月16日に川之江町にある「紙のまち資料館」にて、原点となる紙の手漉きを行いました。資料館の職員の方のご指導のもと、漉き桁に紙の原料を汲み取り、手漉きで紙を作製しました。
大学では抄紙用の機械を使って紙を作りますが、手漉きを行うことで紙の繊維や紙ができる様子をより実感できます。手漉き体験後は、資料館内に展示されている和紙の原料や和紙を作る器具を使って、紙の歴史や製造方法を学習しました。
紙のまち資料館
手漉き体験コーナー
手漉き体験