第47回 四国中央紙まつりに参加しました
令和7年7月26日(土)、27日(日)に四国中央紙まつり実行委員会主催の第47回 四国中央紙まつりが開催されました。愛媛大学紙産業イノベーションセンターでは、学生及び教職員一同で紙まつりに参加し、3つのイベントとポスター展示を行いました。
両日、予想を上回る多くの方々にお越しいただき、地域の皆様と楽しく交流することができました。
①紙にまつわるクイズ(両日)
私たちの身近にある紙や四国中央市の主要産業である紙産業に興味を持ってもらえるように、紙にまつわるクイズを実施しました。
クイズは入門編・チャレンジ編・四国中央市編の3種類を用意し、紙の原料や機能、四国中央市の特長などに関して出題しました。来場者の方からは「初めて知った!」や「紙って面白い!」といったお声をたくさんいただき。正解した際には大変嬉しそうな様子を見せていました。
②水鉄砲射的(1日目)
水鉄砲射的は、トイレットペーパーもしくはティッシュペーパーで作った的を水鉄砲で撃ち、破れるまでの秒数を競い合うチャレンジコースと、1分間撃ち放題のフリーコースの2種類のコースに挑戦してもらいました。
挑戦したみなさんは2種類の的の破れにくさの違いに驚きながらも、夢中で的を狙う方やランキングを更新しようと挑戦する方等がおり、大変盛り上がっていました。
③水みくじ(2日目)
水みくじでは、段ボール紙で作成したガラポンを回していただき、水につけると結果が表れるくじを引いてもらいました。
くじは水に溶けない紙を溶ける紙で包みこんで作成したもので、水につけることで外包紙が溶け、中から運勢が記載された紙が出てきます。
皆様、紙の特性の違いにより浮き出てくるくじを興味深く見ており、とても楽しげな様子でくじを引いていました
末筆ではございますが、イベントの実施にあたり、景品としてボックスティシューをご提供していただきました大王製紙株式会社並びにカミ商事株式会社、ファンシーシールをご提供していただきました株式会社プレミアムの関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。
