9/9 経済産業省の佐々木総括審議官らが当センターを視察されました
令和7年9月9日(火)、経済産業省から大臣官房の佐々木啓介 総括審議官、吉田健一郎 四国経済産業局長ら計4名が、紙産業イノベーションセンターの視察のため来訪されました。
当日は、内村浩美センター長が、製品サンプルを交えながら紙産業の現状と当センターの活動概要、そして今後の展望について説明を行いました。特に、研究活動の一例として、セルロースナノファイバー(CNF)を用いた自動車部品や医療用デバイス、インキ消去機能紙などの研究開発事例を中心に紹介しました。
佐々木総括審議官からは、紙素材や既存の製造技術を応用して異分野への製品展開を目指す点、また、それらの取組みを地元の産業界や自治体と連携して推進している点について、「着眼点と企画・実行力が素晴らしい」との高い評価をいただきました。さらに、各研究テーマの多様性と発展性にも感銘を受け、「どの研究テーマも事業化が可能であり、大学発ベンチャーの立ち上げも検討してみてはどうか」とのご提案もいただくなど、終始活発な意見交換が行われました。
視察の最後には、佐々木総括審議官から「新棟が完成した際には、ぜひ再訪したい」とのお言葉をいただき、盛況のうちに終了しました。
今回の視察は、当センターの取組みが国の産業政策においても高く評価される貴重な機会となりました。今後も産業界や地域社会の発展に貢献すべく、研究開発を一層推進してまいります。

センター概要説明の様子 集合写真
