令和7年10月3日（金）、紙産業イノベーションセンターにて教職員・学生一同で安全研修を行いました。

　研修では、「愛媛大学 工学部 安全衛生ハンドブック」を配布し、伊藤弘和准教授よりセンター利用時の注意点について説明しました。普段から5S（整理・整頓・清掃・清潔・しつけ）を心がけることや、電源の取扱い等の実験時の注意点も説明しました。また、内村浩美センター長が、断線した扇風機を見せ、事故は身近なところで起こり得ることを伝えました。

　さらに、センターの利用時だけでなく、日常生活でよく使われるリチウム電池の危険性についても説明しました。学生も多く利用するリチウム電池を使った製品について、目を離すときは金属製のトレーに置く等、事故を防止するための対策も共有しました。

　愛媛大学紙産業イノベーションセンターでは、今後とも、一層の安全管理に努めて、教育・研究活動を進めて参ります。