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10/2 地域創生連携専門委員会にてセンターの説明を行いました

 平成30年10月2日(火)、四国国立5大学(愛媛大学・香川大学・高知大学・徳島大学・鳴門教育大学)の副学長で組織される「地域創生連携専門委員会」が、愛媛大学紙産業イノベーションセンター大講義室にて開催され、会議終了後、内村センター長よりセンターの概要説明及び施設内の見学を行いました。
 センターの説明では、教育機能である大学院農学研究科「紙産業特別コース(現、バイオマス資源学コース)」と社会共創学部産業イノベーション学科紙産業コース、研究機能である紙産業イノベーションセンターが設立された経緯や、今年度から新しい施設や学生が加わったことなどを説明した後、センター内で実施している研究の3本柱、①「セルロースナノファイバー(CNF)」、②「製紙スラッジ焼却灰の有効活用技術」、③「医療診断用ペーパーの開発」について説明を行ないました。
 また施設見学では、CNFを作製する最先端機器が導入された実験室やパイロットプラントの実験抄紙機が設置されている実験棟(愛媛県産業技術研究所紙産業技術センター所有)の見学等を行い、当センターにて産学官一体となった技術開発や製品開発の取り組みが行われていることを紹介すると、参加者も大変興味深く話に聞き入っていました。

 

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