4/21 大学院生・熊谷智さんが文部科学省の有識者会議に参加しました!
このたび、文部科学省に設置された「地域大学振興に関する有識者会議」の第1回会議(令和7年4月21日開催)に、大学院農学研究科2年生で紙産業イノベーションセンターに所属する熊谷智さん(ニッポン高度紙工業株式会社・社会人大学院学生)が、特別委員として出席しました。この会議は、地域大学振興の在り方について総合的に議論するために設置され、大学、自治体、産業界の委員から構成されているものです。当日は学生委員からのプレゼンテーションの時間が設けられ、熊谷さんが発表しました。
まず熊谷さんは、社会人学生として大学院に進学した理由について、次のように説明しました。
「自社のさらなる成長のためには、新しい紙製品の創出が必要であり、愛媛大学紙産業イノベーションセンターにて紙の知識から紙産業の現状まで幅広く学ぶことで、弊社の経験や知識だけでは創出困難な紙産業の発展につながる製品開発ができる人材へ成長できると思い、志望、進学しました。」
続いて、紙産業イノベーションセンターでの学びの特色について、自身の経験を交えて紹介しました。
センターでは「専門教育プログラム」や「現場密着型実践教育プログラム」などが用意されており、熊谷さんは「地元企業の現場に実際に入り、技術や設備から経営、市場開拓まで、座学だけでは得られない多様な内容を学んでいます。」と話します。特に、普段は見ることのできない他社の設備や紙の製造工程を見学できることは、非常に刺激的な経験とのこと。「自社の設備と比較することで、多くの気づきや学びがあります。」と、企業と大学が連携する実践的な教育の価値を語りました。
その後の意見交換では、熊谷さんの所属企業からセンターへ定期的に社会人学生が派遣されており、継続的な繋がりが保たれていることも紹介されました。
紙産業イノベーションセンターは、今後も熊谷さんのような意欲ある学生・社会人と共に、地域産業の活性化に貢献してまいります。
●文部科学省「地域大学振興に関する有識者会議」ページURL
●Youtube傍聴用URL(熊谷さんの発表2:37頃~)
●愛媛大学公式ホームページにも掲載されました!
本学学生と社会共創学部の松村学部長が、文部科学省「地域大学振興に関する有識者会議」に特別委員として出席しました【4月21日(月)】 | 愛媛大学
文部科学省正門前の写真

紙産業イノベーションセンターでの実験の様子
