9/12 オンキャンパス説明会を開催しました
社会共創学部産業イノベーション学科紙産業コースでは、高校生と保護者を対象に四国中央市でオンキャンパス説明会を開催し、コースの学びや研究の魅力を紹介しました。
初めに、紙産業コースの歴史や活動目的について説明を行いました。本コースは、日本一の紙のまちという恵まれた環境の中で、紙に関する専門知識だけでなく、自ら課題を見つけ、考え、行動する力を身につけることを大切にしています。実験や実習、工場見学、プロジェクト演習などの実践的な学びを通じて、地域産業の発展や社会課題の解決に必要な取り組みについて学びつつ、地域や企業と連携しながら課題解決に取り組む力を養います。
続いて、学生居室や講義室、ミーティングルーム、各種実験室の施設見学を行いながら本コースで取り組んでいる以下の研究、
・検査に活用できる医療診断用の紙製デバイス
・紙とプラスチックを組み合わせたハイブリッド材料
・柑橘果皮セルロースナノファイバーの飲料や化粧品への活用
・水中の微量化学物質を除去する機能紙
について紹介しました。「紙」と聞いて、ノートやティッシュ、段ボールなど、私たちの生活に身近なものを想像する方が多いと思いますが、紙が環境や健康等の分野で広く活用されていることに、参加者は興味深く耳を傾けていました。
施設見学や研究紹介では参加者から多くの質問が寄せられ、本コースの活動への関心の高さを窺うことができました。今回のオンキャンパス説明会が、参加者の皆さまにとって紙が持つ可能性や紙産業コースの魅力を知る機会となり、将来の進路について考えるきっかけとなれば幸いです。

紙産業コースの歴史と活動目的の説明

水中の微量化学物質を除去する機能紙

紙とプラスチックを組み合わせた新素材

医療診断用の紙製デバイス

柑橘果皮から作るセルロースナノファイバー
