6/16 内村センター長が四国経済産業局の局内研修に講師として参加しました!
令和7年6月16日(月)、当紙産業イノベーションセンターの内村浩美センター長が、四国経済産業局(香川県高松市)の局内研修に講師として招かれ、「紙産業の現状と未来に向けた紙製品開発の拡がり」と題して講演を行いました。このテーマへの関心は非常に高く、当初の定員を大幅に上回る43名の職員が参加し、会場は満席となりました。
講演では、紙産業の現状と、本学が四国の基幹産業である紙産業の発展を目指し、四国中央市で展開している地域密着型・産業特化型の活動を紹介。続いて、当センターが進めるセルロースナノファイバー(CNF)の研究開発と、地元企業が持つ高度な製造・加工技術を融合させることで、新たなイノベーションを創出し、地域の産業振興に繋げる取り組みについて説明しました。
また、講演はクイズや実験を交えながら進められ、参加者はCNF製品のサンプルを実際に手に取り、その特性を体感しました。自動車や医療といった異分野への応用可能性が示されると、従来の紙の概念を覆す新素材としての機能性や将来性に、参加者は熱心に耳を傾けていました。
講演後の質疑応答でも活発な意見交換が行われ、盛況のうちに終了しました。今回の研修は、参加者の皆様が対話や体験を通じて自ら考えること、そして新たなアイデアの芽を育む貴重な機会となりました。

紙は水に溶けるか?の実験 紙は破れるか?の実験
