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7/2 四国中央ユネスコ協会ミツマタ寄贈式

 平成30年7月2日(月)、愛媛大学紙産業イノベーションセンターにおいて、四国中央ユネスコ協会によるミツマタの寄贈式が篠原実四国中央市長をはじめ、関係者参列のもと開催されました。
 本件は、教育や文化を通じて社会貢献活動を行なう四国中央ユネスコ協会が、愛媛大学紙産業イノベーションセンターに新棟が完成したことを受け、和紙の原料となるミツマタを寄贈し、当センターと紙産業の発展を祈念することを目的に実施されました。
 寄贈式では、はじめに篠原市長が学生に向け「和紙の原料となるミツマタは、当センターで研究を行っている紙と同じ繊維から出来ています。これからもしっかりと学び、優れた技術の習得を期待しています。」との激励の言葉をいただいた後、山中健太郎会長より内村浩美センター長に植樹プレートの贈呈が行われました。

 

篠原実四国中央市長からのご祝辞、植樹プレートの贈呈

 

 その後、関係者にてミツマタ植樹を行い、最後に内村センター長より、「今回のミツマタ寄贈をはじめ、当センターは四国中央市や多くの企業からもたくさんのご支援をいただき、感謝しています。この恩返しは、当センターで将来紙産業を背負って行く人材をしっかりと育成すること、そして、新しい技術や紙製品を開発することであり、四国中央市から発信して参ります。」とのお礼の言葉がありました。

 

ミツマタの植樹、ミツマタの植樹場所前での記念撮影

 

 また寄贈式終了後、センター内に場所を移して、内村センター長より篠原市長や山中会長にセンターの取組みなどを説明しながら意見交換を行い、盛況のうちに終了いたしました。

 

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