第46回 四国中央紙まつりに参加しました

令和6年7月27日(土)、28日(日)に四国中央紙まつり実行委員会主催の第46回 四国中央紙まつりが開催されました。愛媛大学紙産業イノベーションセンターでは、教職員及び学生一同で紙まつりに参加し、3つのイベントとポスター展示を行いました。
両日、予想を上回る多くの方々にお越しいただき、地域の皆様と楽しく交流することができました。
①紙にまつわるクイズ(両日)
私たちの身近にある紙や四国中央市の主要産業である紙産業に興味を持ってもらえるように、紙にまつわるクイズを実施しました。クイズは入門編・チャレンジ編・四国中央市編の3種類を用意し、紙の原料や機能、四国中央市などに関して出題しました。来場者の方からは「初めて知った!」や「紙って面白い!」といったお声をたくさんいただきました。

②水風船釣り(1日目)
水風船釣りでは、トイレットペーパーとティッシュペーパーで作った「こより」、どちらの方が水風船を釣ることができるのかチャレンジしてもらいました。トイレットペーパーの「こより」は釣ろうとするとすぐに千切れてしまうのに対し、ティッシュペーパーの「こより」は千切れることなく釣ることができることを体験してもらいました。水風船釣りにはたくさんの子供たちがチャレンジし、「ティッシュペーパーってすごい!」と驚いていました。

③水鉄砲射的(2日目)
今年、初のイベントとして水鉄砲射的を開催しました。水鉄砲射的は、トイレットペーパーもしくはティッシュペーパーで作った的を水鉄砲で撃ち、破れるまでの秒数を競い合うチャレンジコースと、1分間撃ち放題のフリーコースの2種類のコースに挑戦してもらいました。挑戦したみなさんは2種類の的の破れにくさの違いに驚きながらも、的が破れると笑顔を見せる等、大変盛り上がっていました。

末筆ではございますが、イベントの実施にあたり、景品としてボックスティシューをご提供していただきました大王製紙株式会社並びにカミ商事株式会社、ファンシーシールをご提供していただきました株式会社プレミアムの関係者の皆様に厚く御礼申し上げます。