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7/19 四国中央市議会の議員研修会で内村 浩美センター長が講演しました

 7月19日(火)、四国中央市議会で産業建設委員会主催の議員研修会が行われ、内村 浩美センター長が『次世代素材「セルロースナノファイバー」の可能性と産業振興について』と題して講演を行いました。研修会には吉田 善三郎産業建設委員長並びに井川 剛議長をはじめ、市議会議員と四国中央市役所職員の計28名が出席されました。

 

 研修会ではまず、セルロースナノファイバー(CNF)は様々な特性を持っており、それらの特性を活かした研究や用途展開が行われていることを説明しました。実際に車のボディやボールペン等にCNFが活用されている事例を紹介し、CNFやCNFが実用化されている製品に触れていただきました。

 

 更に、紙産業イノベーションセンターで取り組んでいるCNFの研究について紹介し、紙の可能性について知っていただきました。  そして、新しい技術や製品を保護するためには、特許や商標登録といった知的財産権を有効活用することが重要であることを説明しました。

 


                      研修会の様子 

 


             CNFやCNFが実用化されたボールペンを体験する議員の皆様

 


                     集合写真の撮影の様子

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