5/11 渡邉 政嘉 客員教授による特別講義が行われました。
5月11日、愛媛大学紙産業イノベーションセンター講義室にて、当センターの客員教授である渡邉 政嘉先生による特別講義が行われました。
5月11日、愛媛大学紙産業イノベーションセンター講義室にて、当センターの客員教授である渡邉 政嘉先生による特別講義が行われました。
講義の前に、内村教授より、渡邉 政嘉先生の略歴が紹介されました。
特別講義のテーマは以下の通りです。
・「ものづくりの最前線で今求められている人物像とは」
・「世界を動かすCNF素材~各国の動きと国の政策~」
渡邉先生は、講義の中で経済産業省紙業服飾品課長のお立場から、我が国の国家戦略やイノベーションプロセスの現状や課題をわかりやすく解説しながら、今、ものづくりの現場で求められている人物像について、知識・技術に加えて「社会人基礎力」や「問題解決力」等の多くのキーワードを挙げながら説明されました。
また、世界のセルロースナノファイバーの研究・開発・動向についても解説していただきました。
講義終了後は、学生,教職員から質問が多くあがり、有意義な質疑応答が行われました。
学生からは、「求められる人物像,目標が明確化され、今後の課題がみつかった」「セルロースナノファイバーの動向が学ぶことができ、また、社会人のスキルを見直す良い機会になった」といった感想が挙がりました。
教員も講義を受講し、渡邉先生に、今、求められている人物像や最新の研究動向を示していただいたことで、一層、教育・研究に邁進しようと決意を新たにしました。
最後に、集合写真!
渡邉先生ありがとうございました!